someone, roomkey 361
someone, kyotoのルームキーは、グラフィックデザイナー・小林一毅氏による切り絵のモチーフと、それぞれの部屋名のロゴを刺繍で表現したワッペンで製作しました。
刺繍のワッペンには、どこか懐かしさがあります。子どもの頃に持っていた通園バッグや体操服、旅行先で買ったお土産。理由はうまく説明できないけれど、刺繍でできた小さな印には、なぜか愛着が湧いてしまいます。旅の思い出というと、つい特別なものを持ち帰ろうとしてしまいます。でも実際には、日常の中で何度も目にする小さなものの方が、長く記憶に残ることもある気がします。もし気に入っていただけたら、ぜひご自宅の鍵につけてみてください。玄関のドアを開けるたび、この部屋で過ごした時間や京都での景色を少しだけ思い出してもらえたら嬉しいです。
(collaborator)

小林一毅(グラフィックデザイナー)
グラフィックデザイナー。1992年滋賀県生まれ。女子美術大学、多摩美術大学非常勤講師。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、資生堂クリエイティブ本部でのデザイナー勤務を経て、2019年独立。2024年、南方書局より画集「言葉が立ち上がるまえに」を刊行。2026年1月、南方書局より画集「小さなウインドウで見る」を刊行。
(catalog top)
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